ワタシが今まで見た建造物の中で最も美しいもの、それがタージマハル。
タージマハルを見たいがためにインドへ行ったと言っても過言ではありません。
その完璧なフォルムといい、愛する妻のための廟という成り立ちといい、見る者をうっとりさせてやみません。
あまりにも美し過ぎて、近づくとまた撮影。
遠くから見れば威風堂々とした中にも繊細さが。
近くに寄れば、その細やかで艶やかな意匠にうっとり。
デジカメの今なら、一歩進む度にバシバシ撮っちゃうんだろうなあ。
多分、タージマハルだけで1,000枚以上撮ると思います。
このときはツアーでインドを巡ったのですが、とんでもなくフレキシブルなツアーでした。
大勢であちこち巡るわけではなく、一グループにつき一人ガイドさんが付いてくれるという贅沢さ。
さすが人口大国だぜ…と感心したものです。
おかげで「もう少しここに居たい」とか「ここはパスしていいから市場を散策したい」なんてワガママが通りました。当然タージマハルには半日ほど滞在。
明るい時間帯に一通り見て、日が沈むまでのんびりと眺め。それでも全然飽きません。
夕日と白い大理石とのコラボレーションにうっとりしていると、隣に座っていたインド人に話しかけられました。
あなたは何歳? 二十歳? そんな若いときにこんなにも美しいものを見られて、あなたは実に果報者だ!
うん、その通り。
なんてワタシは幸せなんだろう。
一歩ずつ撮影しちゃうのは、ペトラ遺跡でも。
ここも度肝を抜かれるほどの美しさでした。
旅ログ ~ペトラ遺跡~
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オンナおひとりさま極楽生活