晴れ女なので、数年前に北京に行ったときは雲一つない晴天にブチ当たりました。
中国は、学生の頃によく行っていました(中国語を勉強していたので)。
そのときにもこんな晴天はお目にかからなかったな。
まだ車が少なくて自転車ばかりの北京の街並みの写真をアップしようかと思って探しましたが、どれもこれもワタシや友人が写りこんでいました。
フィルム時代は自分が写らない写真を撮るという発想がなかったのですね。
デジカメで何千枚も撮影可能になって、ようやく風景とか撮影するようになりました。
せめて20世紀の万里の長城を。
まだ空いてますね。
これは1999年撮影。
夏なので緑が多いです。年中禿山というわけではないのですよ。
夏ですが、寒かったです…。
北京なので、北京ダックをば。
大董です。ここの北京ダックが今まで食べた中で一番美味しかった。
といってもこれが北京の一般的な食事かというとそうでもなく。
学生の頃は、数十~数百円でどこまでお腹いっぱになるか挑戦したものです。
今は頤和園のアマンで美味しいものを食べるイヤなオトナになってしまいました。
昔、なぜ頻繁に中国に通っていたかというと、昭和の日本みたいな素朴な雰囲気が面白かったからです。
日本人を嫌う爺さんとかも居たけど、気のいい素朴なおばちゃんや若者にすごく親切にしてもらった。
今は良くも悪くも「世界のどこにでもある街」になってしまったから、当分北京には行かないような気がします。
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